絵本が大好きな2歳半の娘。
なるべくたくさんの絵本を読んでもらいたいので、毎月1冊は買ってあげようと心がけています
そして最近、弟が産まれて赤ちゃん返りをするようになった娘
イヤイヤ期も重なり、言うこと聞かないときにどうしても怒ってしまい、毎日寝かしつけた後
と反省することもしばしば。
娘からしたら急に弟ができたので
ママを奪われた感じになってないかな?
娘のことも大好き、という気持ちを伝えれるような絵本を読んであげたいと思い
「うまれてきてくれて ありがとう」を購入してみました!
「うまれてきてくれて ありがとう」
今回買ったこの本、かなりよかった!!!
ストーリーはもちろんのこと色使いがとても魅力的!
光とか、植物の色合いがとても好きでした
子どもを抱きしめたくなるような内容
「ぼくは、ママをさがしているの。かみさまが、『うまれていいよ』っていってくれたから」
赤ちゃんはママを探しに、クマくんやぶたくんやほかの動物たちのところに行きます。みんなはママと一緒で、ママから「うまれてきてくれてありがとう」と言ってもらってます。
ぼくのママは、どこにいるんだろう。
ぼくも言ってもらいたい・・・
こんな感じの内容です
最後に赤ちゃんはママを見つけて、「うまれてきてくれてありがとう」と言ってもらうシーンがあるのですが、その度娘をギューっと抱きしめたくなります
というか、もう抱きしめてます。
「ママのところに来てくれてありがとう」
「パパとママのところにきてくれてありがとう」
と温かい気持ちになれる作品です!
我が子の反応
娘に読んでみると
「うまれてきれくれてありがとう」というフレーズがツボったらしく、ニコニコしながら繰り返し娘も言ってます
私が
と少し感傷的に言ってみると
とかなり軽めのノリでお礼を言われました。
購入してから毎日夜になると
と持ってくるので、2歳の娘にもハマっているみたいです
そしてある日、ふと娘を見ると
弟に読んであげてました!
弟は爆睡してて聞いてないんですけどね。
弟を可愛がってあげてる姿、とてもかわいい。
最後に・・
この絵本は娘の自己肯定感を高めるために購入したつもりが、親の方が心に響くかもしれません!!
胎教や0歳児に読み聞かせるのにもオススメです!
子どもにはまだ内容はわからないかもしれませんが、親が「この子の親になれてよかった」と改めて思えるようなとても素敵な本です
親子ともに良い絵本だと思うのでかなりオススメです