こういった方へキツネ家が家でやっていることをシェアしたいと思います。
親からの遺伝
子供たちには私の運動神経が子供たちに遺伝したようで、運動神経が悪い+ビビりです。
ただ、運動神経は悪かったのですが、早くからスポーツをやっていたおかげで全国大会に出場するという経験ができました。
旦那も同じように運動神経はなかったけど、スポーツを習い始めてから足が速くなり、高校生まで体育祭のリレーでアンカーを走ってたそうです。
ちなみに旦那もスポーツで九州大会ベスト4に入っています。
つまり、運動神経が悪くても、きちんとした練習をすればある程度のレベルまでは運動能力を高めることができるということです。
運動神経がいい=頭がいい
『運動ができる子は頭がよくなりやすい。』
『頭がいい子は運動ができる。』
ということが言われています。
このグラフを見てもキツネはさっぱりだったので旦那に簡単に説明してもらいました。
グラフの上の方、小学生のデータを見ると成績下位の子は60%程度しか運動経験が無いのに対して、上位の子は70%運動経験があります。
運動神経じゃなくてスポーツ活動の有無だよね?
運動神経は産まれ持ったものもあるのでどうしようもない部分もあるかもしれません。
ただ!運動能力なら後天的に鍛え上げることができます!
家の中でできる運動能力を高める遊び
運動能力を高めれば頭もよくなるということがわかったところで、家の中でもできる運動能力向上プログラムを考えていきたいと思います!
真夏や真冬は外で遊ばせるのきついですもんね…
全ての遊びに言えることなんですが、家の中でやるとなると危険がいっぱい!
机の角、とがったもの、硬い床などなど。
まずはこの危険をなくすために使ってるアイテムをシェアしたいと思います!
家の中の危険をなくすアイテム
角カバー
ボックスクッション
クッションマット
本当に危険な箇所は角カバーで保護したうえで、クッションブロックを重ねて近くに置いてます。
危険なことをなるべく安全にやらせてあげる。
これがキツネ家のモットー。
家の中でできる身体能力を高める運動
でんぐり返し
- 上下逆さになった時の恐怖感の克服
- 回り初めに腕で押して回る腕力
- でんぐり返しから起きる時の腹筋
でんぐり返しは子供たちがとても楽しそうにやってます。
寝る前に布団でやらせることが多いです。
たまに転がりすぎてベッドから落ちてます。
側転の練習
- 上下逆さになった時の恐怖感の克服
- 腕で体を支える腕力
側転は手を使って体を支える動きと、回転する動きを両方身につけられます。
バスタオルを置いて、バスタオルには足をつけずに飛び越える動きから練習すると手で体重を支える感覚が身に付きます。
ゴム飛び
- ジャンプ力
- 連続でジャンプするために体の芯を固める体幹
- 瞬発力
100均のズボン用のゴム紐を使ってます。
旦那の脚と机の脚をゴムでつないでそれを飛び越えたりくぐったりして遊んでいます。
単純に飛ぶだけじゃなくて、できるだけ早く帰ってくるようにタイムアタック形式の遊びにしてます。
こうすることで、次の動作に素早くうつるための瞬発力も身に付きます。
飛び降り
- 着地時のショックを吸収する瞬発力
- 着地時に転ばないバランス感覚
- 空中での姿勢制御
子供たちは高い所から飛び降りるのが大好き。
旦那も小さいころに公園の上から飛び降りて骨折してます。
さらには小学生の頃には体育館に侵入して、緑色の分厚いマットをかってにしいて、2階から飛び降りて遊んでいたそうです。
我が家ではクッションブロックを大量に買って、ピラミッドのように積み重ねてその上からビーズクッションに飛び降りてます。
ジャングルジム
- 落ちないようにするバランス感覚
- 登るための背筋力、握力
- 高い場所での恐怖感の克服
ジャングルジムは最近公園で見なくなりました。
子供がケガをしないようにということでしょうが、子供たちが色んな運動をすることができなくなっています。
ということで、ジャングルジムは家でやらせてあげましょう!
そこまでスペースを取らずにおけるものが売ってありますよ!
うちの子はジャングルジムからビーズクッションへの飛び降りも楽しんでます。
トランポリン
- 体幹を固定する力
- 空中での姿勢制御
トランポリンは大人がやっても楽しい。
ということは子供はもっと楽しい。
まとめ
キツネ家がやっている運動能力を高めるための運動を紹介しました!
ぜひやってみてください!
こんな感じ!