とうとう2024年、新NISAが始まりましたね!
新NISAから投資を始めてみたという人もいるかもしれません。
私は2022年にSBI証券で講座を作って、積立NISAで自動積立設定をしました。
その時に私が不安になった事について書きます!
※積立NISAを始めた当時は画面のスクショを取っていなかったので、記事の中の画像は新NISAのものになっています。
↓昔のキツネ
ん?積み立て設定がうまくいってない?
旦那にしつこく積立NISAを始めるように言われ続け、いやいやながらもSBI証券で口座開設しました。
すぐに自動積立設定をして、あとは待つだけ。
次の月の積み立て設定日、
人生初の投資信託が購入される記念すべき日のこと・・・
注文日を毎月14日に設定したはずなのに、16日になっても注文されてない?
注文履歴を何度確認しても、履歴が出てきません。
けど、よ~く見ると、積立NISAの投資可能枠が減っています。
ですが、注文履歴にも何も表示されません。
不安が募ります。
ところが。
数日後確認すると、しっかりと購入できていました!
積立設定は日付に注意
投資初心者である私が不安になった理由は、自動積立設定日=投資信託が私の手元に来る日だと思っていたこと。
今となっては当たり前のこととして理解できてるけど、始めたての頃は意味が分からなかった。
実は投資信託の購入にはいくつか覚えておいた方がいい日付があります。
- 注文日
- 約定日
- 受渡日
①注文日
積立投資で設定するのは注文日です。
これは名前から想像しやすいですよね!名前の通り株や投資信託を注文する日です。
注文しただけなので、約定日前ならまだ取り消すことができます。
ラーメン屋で表現するとこういうこと↓
②約定日
注文が確定する日のこと。もう取り消せません。
ちなみに読み方は「やくじょうび」。やくていびじゃないよ。
この日の株価で購入することになります。
この日に証券口座に入っている現金が購入費用として仮押さえされます。
投資する商品によって注文日から何日後に約定日かが異なるようです。
配当金を狙って投資する場合、権利確定日までに約定していれば配当金を貰えます。その場合は注文後何日が約定日かしっかり確認しておきましょう!
ラーメン屋で表現するとこういうこと↓
ラーメン一丁!(厨房に向かって)
③受渡日
購入した株が自分の証券口座に入ってくる日。
やっと証券口座の残高が増える。
ラーメン屋で例えるとこんな感じ↓
つまり、投資信託は注文したらすぐ手元に商品が来るというわけではないということです。
※株の場合は積立設定したその日に受渡されます!
そんなに気にしなくても大丈夫
積み立てNISAは長期的に投資するもの。
基本的に放置が1番。
知らぬ間に利益が出てたくらいのスタンスの方が、運用成績がいいそうです。
頻繁にSBI証券のアプリを見ている旦那が言うんだから間違いない。
購入日によって成績が大幅に変わるなんてことはありません。
配当金を狙った投資の場合も、配当日前なら購入した分の配当も貰えるし、配当日後なら株価が安くなったタイミングで購入できます。※配当金を受け取ったらすぐに売る人がいるため株価が下がりやすい(旦那調べ)
購入できてるか気にするべきなのは積立設定をした最初の購入日だけです。
1度買えていることを確認できれば、あとはSBI証券が自動でやってくれます。
たまーに残高を見てニヤニヤして楽しみましょう!
まとめ
いかがでしょうか?
積立投信では、注文してもすぐに取引履歴がサイトに反映されません。なので、初めて積立設定を利用する人は、私のように戸惑う人もいるのではと思ったので記事にしました。
この記事を読めば不安はなくなったと思うので、あとはのんびり投資を楽しんでいきましょう!
おわり!